炎の魅力
暗闇を彷徨っていた時に
キャンドルだけの灯りの空間に導かれ
ひとり静かに
誰とも関わることなく
ただただ灯りのなかに身を置いていた
ふと
一筋の光が射し込んできて
暗い空間に地面が照らされた
上も下も左も右も
真っ暗な闇の中では感覚がわからない
私という存在はあっても
闇の中では感覚は麻痺させる
一筋の光が差し込んできたことで
照らされる地表や闇へと向かう光のグラデーションから空間があるということを見せられた
その光景を見たことで
私とその光との距離も感じ
私はここにいるということも感じられる
光を感じることは
闇を体験しなければ感じれない
そして光の方へと向かいだす
遠くから眺めると
光が降り注ぐ小さな穴を見つけた
光の降り注いだ地表に経つと
その降り注ぐ小さな穴は眩しくて見えない
なぜだろう
光と闇を認識できる距離にいれば
穴は確認できる
見るものと見つめるもの
空間認識
距離感
どちらかに居座れば片方は見えなくなる
謎解き
降り注ぐ光の穴の向こう側の世界も見たくなった。
私がキャンドルの炎に魅せられた
きっかけの体験
苦しくても
悲しくても
どうしようもなかったあの私がいたからこそ
今の私がいる
炎との対話や
火との親密を深めながら
わたしの存在を取り戻してきた
深層意識に導く
変化変容を受け入れる
既成概念を払う
思考をシンプルに整理する
必要な情報を得る
個性を認める
自分に時間を与える
変容プロセスをサポート
感覚を研ぎ澄ませる
場を浄化する
期待はしない
赦す
不浄なものを焼き尽くす
キャンドルを通じて
様々な体験と教えを学び
そしていつしか
私だけの体験だけでなく
手にしてくださった方の元でも
各地から波紋のように伝播していることに
感謝しています。
ほぼひとりで製作とパッケージング
発送やお届けなどやりこなしています。
あたらしいアイディアの紡ぎ
それをカタチになるまでの様々なできごと
みなさまとのつながりやサポートあってのおかげで生みだされています。
創作活動を
続けていけること
続けられること
専念させていただけること
感謝御礼いたします。
いつもいつもありがとうございます。