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火と日と人
Fire,Light,Sun,Day,People,Life
火と人。火と日。火と日と人は、
常に共存し、歴史と文化を築き上げてきました。
はるか昔に人類は火を手にしたことから私たちの生活スタイルは、
食生活の発展、住居や機械の発展、エネルギー開発など...
多様に発展することができました。
神話や伝説やご神事などの中にも
「火」は欠かすことのできない存在として在り続けていました。
ですが今や、電気によってすべて明るく照らされた空間のある生活が
当たり前であると同時に、生活の中に火を灯すことや火を囲むこともなくなり、
火と接する機会は少なくなってしまいました。
その一方で火は火傷、火災、戦争などダークな性質ばかりが目立つようになり、
火との共生にあった暖かさや安らぎ、団欒、心の解放と癒し。
その大切ななにか奥底にある豊かさのようなものを
感じることを忘れてしまったかもしれません。
そんな今だからこそ、私たちはキャンドルに火を灯すことをおすすめしたいのです。
火を灯した空間には明るさとともに暗さも共に現れます。
全てには光と影、相対するふたつのエネルギーが
合わさっていることを火は思い出させてくれます。
その相対するふたつの間に無限のエネルギーと可能性が詰まっています。
さまざまな火を囲んできた体験をもとに、
人と火を結び、火と共にある空間で過ごすこと
その空間と時間とともに感じれるエネルギーと創造性、
そして自分自身を照らす鏡のように
あるがままの存在であれるよう循環させ、整え、リセットする。
そんな灯りをご提供したいと願っています。
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